こどもの願いは:「みんなにちゃんと会えますように」ーこどもとおとなのアサカツクラブ全16回が終了ー

全16回のレッスンを毎朝お届けすることも、
前夜にフリップ描きをすることも、
zoomでお子さまをお迎えしたことも、
もう初めて尽くしの
「こどもとおとなのアサカツクラブ」が
今朝をもって一旦終了しました。

忙しい中を縫って
お子さまとご自身を整えるために
参加してくださっていた
全ての皆さまに御礼申し上げます。

テーマの学びを一度もダブらずに
お届けできたことや
(マインドフルネスとEQの世界は
海のように広く、深いのです!^^)、
親子さまにリピーターとして
ご参加いただけたことは、
私自身にとっても、
小さな自信の芽になりました。

アサカツを通じて
お伝えしたかったことは
色々とありまして、
自分で気持ちを変えたり
落ちつけたりできることや、
「すでに持っているもの」に
目を向ける方がポジティブな感覚が
得られること、
「みんな」のことを
いつも考えながら「LOVE」を上げると
こころが温かくなることなど、など、など・・

その中から、少しでも日頃への
take-away(持ち帰れる学びや気づき)を
得ていただけたようでしたら、
とても嬉しく思います。

今後は平日の毎朝ではないかもしれませんが
単発のワークショップなど、
またご案内できればと思っております。

今週のテーマワードは「HOPE」(願い)。
最終回の今日は
「zoomに参加している
(必ずしもお友達関係ではない)子たち
”みんな”のために、何を願うか」を
それぞれ発言してもらいました。

今週大活躍したフリップたち。

「みんなにちゃんと会えますように」
「みんなと一緒にいたい」

胸がキュンキュンする言葉をたくさん
シェアしてもらいました。

先生も、みんながこれからも元気で
どこかのタイミングで
ちゃんと直接会っておしゃべりしたり
一緒に遊べたりできることを祈っています。

おとなの大勢がzoomって便利だな!
(もうこれで賄える)と感じていますが
こどもはやっぱり直に会いたいって思っています。
こどもの感性から、おとなも気づきを得る発言でした。

今回、単発でご参加くださった親子さま、
毎朝必ず来てくださっていた親子さま
それぞれいらっしゃいました。
スケジュールやタイミング見合いですので
ご参加回数に全く関係なく
とにかく、出会ってくださり
ご体験いただけたことに
こころより感謝しています。

Let’s be well – みんなでこれからも元気で
この時を乗り越えていきましょう!

お読みいただき、ありがとうございます。

レッスン中にクイズのお題となった彼らの名前と年齢。くまたろう(5さい)&ネズじろう(48さい!)兄弟も「また会おうね!」

HOPEでひとに優しさをあげられる

「自分の一番の親友は自分自身」と
子どもや大人が気づけるよう
お伝えをしている戸塚真理奈です。

新型コロナウィルスの影響でSTAY HOME中の
子どもたちとおとなたちに現在、
平日朝8時半より
子どもとおとなのアサカツクラブ」を
zoomで開催しています(ご参加無料です)。

今週は、「HOPE」をテーマに学んでいます。
「HOPE」は深いワードですね
(昨日は、「HOPEの意味は、星の気持ち」だと
意味を考えてくれた6歳児も!🤗❤️)。

今の状況の中で、大人にも子どもにも
みんなに必要なワードですね。

「ホープ星人」のお口で、ほーぷって言ってみましょう!
ちなみにこちらは第一弾で描いた、ボツフリップ。。怖 私は保育士には向いていない。。

HOPE(願い、希望)を誰かのために持ってあげて
それを相手に伝えてあげると、
自分は、相手は、どんな「気持ち」(Feeling)になるかな。

小学生でも
「コンパッション(大変な状況にある
誰かのための優しさと思いやり)」は
十分わかっている様子。

ひとには内なる知恵があって、
年齢ではないし、
誰かに教わることでもない。
そのような深い世界を
見せていただいています。

ところで、画像は、いつも参加してくれている
お子さんがママと作ってくれた「イメージ・レゴ」。
ご報告いただいて、嬉しくて大感激!

さて、何のイメージでしょうか?


これは、呼吸の「IN=吸う」(左)と、
「OUT=吐く」(右)を表しているそうで、
左はママ作、右はお子さん作。
4歳です。
ちゃんと箱の中に「ハァ〜」できてますね😊👏 
もうびっくり。

アサカツはいよいよ残り2日間となりました
(4月末までです。今後は不定期にWSなど
開催するかもしれません)。

みなさま、どうぞひき続きご自愛くださいね。
この時期をみんなで元気に乗り切ってまいりましょう!

お読みくださり、ありがとうございます。

〇〇すると、こころが虹色になるよ!

「自分の一番の親友は自分自身」と
子どもや大人が気づけるよう
お伝えをしている戸塚真理奈です。

新型コロナウィルスの影響でSTAY HOME中の
子どもたちとおとなたちために
平日朝、「子どもとおとなのアサカツクラブ」を
zoomで開催しています。

無料で、(ペアレンツでなくても)
どなたでもご参加いただける場です。

マインドフルネスとEQ(感情知性)をテーマに、
普段、企業研修でお伝えしているワークを
ここ2週間ほど、毎日お届けしています。

幼稚園児でも、ちゃーんとわかるんですよ🤗
しっかりと、書いたり家族とお話ししたり、
丁寧に呼吸したり、取り組んでくれています。

以下は、今日の発表から。

あまりにも可愛い言葉(ほんの一例)を、
忘れないようにここにメモします😊

🌈4歳児「おやつを食べると、こころが虹色になる!」
👩‍👧6歳児「ママと一緒にいると、ポカポカ温かい気持ちになる!」
👶8歳児「もうすぐいとこが生まれるので、気持ちがワクワク!」

今日のテーマは、「共感」。
各自の気持ち発表大会に、他の子たちも
「それわかる〜」と挙手。
共感は、年齢に関係ないですね。

zoomでちびっこたちが繋がる様子が、
楽しくて幸せです🥰😄

小さなハートに、それぞれ
色々な気持ちがつまっています。
大変なときだからこそ、
子どもの天真爛漫さや
無邪気さ、純真さを
大切に大人が見守ってあげたいですね❣️

お読みいただき、ありがとうございます。

贈りものの季節

「自分の一番の親友は自分自身」と
子どもや大人が気づくために
お伝えをしている戸塚真理奈です。

あっという間の一年ですね。
今年も無事に年の瀬を迎えられていることに感謝しています。

今はまさに、贈りものの季節ですね。

マインドフルネスとヨガのクラスをボランティアで
お届けしている都内の児童養護施設では、
11月のクラスで子どもたちが
「シール帳を作りたい!」と提案してくれていました。

クラスの最後にひとり一枚渡している参加賞のシールを
貯めるブックがあると、ポイントカードのようで
嬉しいというのです。

そこで今月のクラスでは、職員さんが
画用紙、文房具、マスキングテープなどを
用意してくださっており、後半はシール帳作りを。

せっせと切ったり貼ったりをしている子どもたちを
眺めていて、ふと感じました。

ボランティアをしながら
感覚的にはエネルギーや時間を
私から「差し上げている」と
思っていたけれど、実は全くの逆。

昨年の夏、マインドフルネスやヨガ初体験だった子どもたち。
一年半ほどが経つ中、皆勤賞の子もいれば、
ポイントカードがあればもっと良いと提案をしてくれる子もいる。
忙しいのに準備してくださる職員さんもいる。

私のほうが、いただいてばかりなのでした。
そんな気づきを頂戴したYear-endです。

クリスマスにあわせて、大切な友人たちが
こころのこもったナチュラルな贈り物をくださいました。

手に取れるありがたい贈り物に加えて、
誰かとの繋がり合いや、ひとの優しさ、
自然のめぐり、楽しい時間といった
目には見えないけれど
幸せな気持ちにさせてくれるあらゆるものが
私たちのもとに贈られてきます。

ほんとうは一年中、毎日贈られてきていますが、
特に気づきやすいのが今の季節だと感じます。

こころで、ちゃんと見ていきたいものですね。

お読みくださり、ありがとうございます。