クビにしないのだから、叱られなさい

大好きなお寿司やさんで
年2回開催される
柳家花緑師匠の落語ナイトにて。

お寿司やさんのカウンターの向こう側に
即席の台を仕立てて高座に。

噺が終わった後の打ち上げで、
師匠がお弟子さんに
いつも伝えていることを
シェアしてくださいました。

落語の世界でも、
クビになるのが怖い!と、
叱られることを恐れている
若い方々が多いそうです
(若人だけではないですよね)。

そこで、師匠は
「絶対にクビにしないのだから、
どんどん叱られなさい。
それで学んで成長しなさい」と
説いているのだとか。
叱られることを
怖がらないで欲しいのだそう。

絶対にクビにしない、って
すごいパワーのある言葉です。

今、ビジネスの世界で
心理的安全性のことが
取り沙汰されています。

でも、
日本のこういった
師匠ー弟子の関係は、
「家族の一員として、
その人(の命)を預かる」ということ。

最初から約束されている、心理的安全性。
絆の深さや重みが、ビジネスとはレベルが違う。
もしこんな人間関係が
今、ビジネスの世界で
成り立っているなら。

皆がどんなに幸せに、
のびのび羽ばたけるのでしょう。

そんなことを感じた晩。
美味しいお寿司やお酒を
いただきながら、
日本文化の底力のようなものを
味わい、噛みしめた時間でした。


カテゴリー: Blog

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