おりひめさまと、ひこぼしさんが、うちゅうのりょうりたいかいにでるおはなし

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おりひめさまは、うちゅうでいっしょうけんめい、おいしいおやさいやくだもの、おまめやなっつをつくる、のうぎょうのめいじんです。

ひこぼしさんは、うしにてつだってもらいながら、おいしいおしょくじをつくる、りょうりのてんさいです。

ふたりは、いちねんにいちどだけ会うのですが、じつは、これは、うちゅうのりょうりたいかいにでて、ざいりょうのおいしさや、りょうりのじょうずさをあらそうためなのです。

ふたりとも、いつもじしんまんまんで、じぶんがいちばんだよー!て思っているので、まいとしはりきって、たいかいにさんかします。でも、いつもにとうしょうなのです。

でも、ことしは、とくにくだものやなっつ、はーぶがおいしくできたので、おりひめさまは、だまっていられず、おおごえでいいました。

わたしのつくったのうさくもつが、もう、うちゅういち、おいしいんだもんね。おーほっほ。やれるものなら、やってみなさいよ。

そんなおりひめさまのこえをとおくのよぞらできいて、ひこぼしさんだって、だまっていません。ぼくはしょうがくせいのころから、もう、ずーっと、おとうさんやおかあさんのおてつだいをして、りょうりをれんしゅうしてきたんだもんね。うちゅういちなのは、ぼくのりょうりのちからなんだもんねーだ。

おりひめさまのきっちんで、そんなふたりのけんかをきいていた、なっつがいいました。

もうねー、いいかげんにしてくれる?だって、ぼくたちがおいしいのは、おりひめさまがうちゅうで、たいようやあめ、かぜをつかって、つくってくれたからなんだけど、そのおいしいぼくたちだって、ひこぼしのりょうりのうでがあれば、もっともっとおいしくなれるのに。しっかりふたりでちからをあわせてがんばりなさいーよ。

ふたりは、なっつの声をきいて、はんせいしました。じぶんだけじゃなくて、かぞくやおともだちをちからをあわせると、そのちからは、もっと大きくなるんだよね。

そんなわけで、ふたりはことし、いっしょにせいいっぱいれんしゅうをして、うちゅういちのそざいと、うちゅういちのりょうりのうでをはっきして、すてきなすてきなあまいでざーとをつくりました。たいかいの、しんさいいんちょうは、もちろん、あまのがわの神さま。

神さまは、おおよろこび。だって、まいとし、そうっとたいかいをけんがくして、ほんとうに、ふたりがちからをあわせればもっといいのに、とおもっていたから。

ふたりは、いっとうしょうをとったきねんに、うちゅういちあかるい、しりうす、というおほしさまのめだるを神さまからもらったんだよ。 (おしまい)

☆☆☆

このおはなしは、まいとし、たなばたのささに、たくさんおねがいをかいている神さまにおしえてもらいました。

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