一般社団法人heARTfulness for living協会のサイトにようこそ!
ご興味をお持ちくださりありがとうございます。
わたしはビジネスの世界で20年近くを過ごしながら、
いつも「もっと、もっと」という
世界に身を置いてきました。
そして、
幸せって何だろう。
どうしたらもっと幸せになれるのだろう。
仕事で成功したら幸せなのかな。
お金がもっと手元にあったらもっと幸せなのかな。
そんなことを考えながら、会社員生活で
野心と渇望を交互に味わい、生きてまいりました。
そのような中、当時の職場で
マインドフルネスと出会い、
実践する中で、人生観や人間関係のこと、
自分自身の感性に気づくということ、
色々な新しい経験をしました。
そして、良いものを広くお伝えしたいとの
願いから、2018年の春より独立し、
2019年秋に一般社団法人heARTfulness for living協会を
設立するに至りました。
さて、一般社団法人heARTfulness for living協会の名、
なぜ「ART」が大文字なのか。
不思議に思われた方もいらっしゃると思います。
忙しい日々の中で立ち止まる時間を持ち、
世の中を今までよりも丁寧に眺めたときに、
気付けることがあります。
世の中の全てのものは、
めぐりと共生のもとに成り立っていること。
何かを手に入れようとしゃかりきになるよりも
自分から差し上げた方が気持ちが良いこと。
幸せは、外に外にと答えを求めなくても、
すでに自分の中にいつもあること。
こころ(heart)には
何を見るのか、どのように見るのかの
art(自分だけの表現、感性)が
存在しているということです。
それから、もう一つ。
特に日本の教育シーンでは
自分ならではの感性や好み、欲求に
耳を傾けることがあまり奨励されず、
親や教師の指導をそのまま受け入れるのが
善とされてきました。
結果的に、自分の気持ちを聞かれても
わからない、自分をどう表現したら良いのか
わからない、という大人が数多くいます。
心の発する声のまま、表現する良さを
広めたい。
上手な描き方ではなく、自分が好きな、
やりたい描き方で絵を描くことで
自分を肯定したり、
エネルギーを開放したりする
気持ちの良さを多くの方々にお届けしたい。
このような気づきと願いから、
「heARTful」と名付けました。
現在は、ビジネスパーソン向けに
マインドフルネスやEQ
(こころの知性:Emotional Intelligence) に
基づく研修や
「こころ絵」ワークショップをお届けしたり、
お子さま・親子さま向けに
マインドフルネスを練習するための
クラスを主宰しています。
社会で既に大活躍中の
大人たちの応援を大切にしながらも、
これからの地球の担い手である子どもたちに
自分はありのまま良い、
自分は自然な姿で既に完璧なのだと
感じてもらい、幸せでいてもらえるよう
力を尽くしたいと願っています。
大人も、子どもも、
「スキルフル」より、
もっと「ハートフル」に。
まだ生まれてまもない
一般社団法人heARTfulness for living協会ですが
熱い想いを持っています。
■ブログサイト名「キッズどんぶり」について■
さて、ブログサイトの「キッズどんぶり」ってなんだろう。
そう好奇心を持たれたようでしたら、とても嬉しいです。
「キッズどんぶり」は、山もりごはんの上に
大人と子どもが笑顔で座って
美味しいものをほおばっている幸せなイメージから名付けました。
筆者が毎月ボランティアでお伺いしている児童養護施設での
マインドフルネスクラスの模様や、時々の気づきを綴っています。
この世に新しく芽吹いてくる子どもたちは、
世の中のみんなの宝もの。
そして、山もりごはんは豊かさの象徴であり、
みんなで一緒に食事をいただけるのも、
幸せな子どもたちが、わいわいと
楽しそうにしているのも、
世の中が豊かだからこそ。
豊かさとは、こころの豊かさのことです。
こころの豊かさがないと、幸せや美味しさに
気づくことなく、素通りしてしまいます。
だから、大人も子どももこころの豊かさを大切に。
子育てでお忙しい方、
子どもが大好きな方、
子どもが実は苦手だけれど、でも
自分も世の中も幸せであって欲しい!と
願っていらっしゃる方、
色々な方々に届きますように。
そして、ブログをお読みいただきながら、
多くの方々が
「もっと、もっと」の力を抜いて、
ほんの少し、こころのひと休みができますように。
そして、今日も、みんなで
この瞬間に生きている喜びを
感じられていますように。
このような祈りと愛情をたっぷり込めて、
お届けしています。
一般社団法人heARTfulness for living
代表理事 戸塚真理奈